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[過去記事訳]JYJ「シンガーソングライター挑戦?僕たちはずっとアイドル」

ここ最近思うことがあって、過去記事を訳したものをアップします。
当時は、いろいろとめんどくさい複雑な想いがネット上にたくさんあったので、ニュース関連の記事はあまり訳してなかったんですよね。抜粋して書いたりはしてたけど。

今回これ訳したのは、最近もう終わった内容についてあーだこーだの話が出てきて、それが???って内容だったりもして、それにも関わらず、その話にうんうんと頷いている人たちもいて、あーもうだいぶ時間が経ったんだなぁ、知らない人がいっぱい出てきてるんだなぁって思ったりしたのと、ちょっと前にジェジュンが沖縄で行ったお店の人のツイートの件で、今までも似たような同じようなことはあったんだけど、その件について私がちらっとツイートしたことに対して、知らなかったって言ってた方を偶然見たので、そのことについても触れている記事を、アップしておこうと思って。

まあいつものとおり自己満足なんですけど。

2011年10月の記事です。

JYJ「シンガーソングライター挑戦?僕たちはずっとアイドル」
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自作曲を含むスペシャルアルバム「In Heaven」発表

(ソウル=聯合ニュース)イ・ウンジョン記者= “前は下絵に色だけをつけていたとしたら、今は下絵から独創的に描いています。僕たちが伝えたいメッセージを入れてみたら、志向する音楽に一層近づいたように思います。”
グループJYJ(キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンス)は最近自作曲を含むスペシャルアルバム『インヘブン(In Heaven)』を発表した感想このように伝えた。

このアルバムには1月にリリースしたミュージックエッセイ『THEIR ROOMS』の収録曲と今年ワールドツアーのライブで披露した曲が一緒に収録された。

昨年英語で歌ったワールドワイドアルバム『The beginning』をリリースしたが、彼らはこの間、韓国語でのアルバムをリリースできなかった。韓国国内のレコード流通業者が前所属事務所(SMエンターテインメント)と紛争中という理由で難色を示したためだ。

紆余曲折の末、今回のアルバムリリースが決定されるとすぐに初回注文数が30万枚に達した。先月28日の発売日にはレコード売り場にJYJ専用レジまで登場した。彼らの音楽を待つファンたちが多かったという証だ。

最近チョンドンのあるカフェでインタビューしたメンバーは「不本意ながら、良い曲を書いてもリリースできない状況だった」「商業的にお金を儲けるためではなく、作った曲を世間に聞かせるのがどれくらい大切なことか悟った。僕たちが活動する時間がどれだけ与えられるかわからないが、3人で良い音楽をできるだけ長く聞かせたい」と口をそろえた。

◇”80%自作曲、シンガーソングライターグループとして跳躍” = JYJは東方神起時代、たまに自作曲をリリースしたことはあるが、アルバムの80%が自作曲というのは初めてだ。アイドルのうち唯一のシンガーソングライターグループになったわけだ。

ジュンスは「ワールドツアーなど(前所属事務所から出た後)去る2年間の思い出と余情が込められたアルバム」「僕たちが作ったアルバムという理由だけでも愛着があるし、僕たちの折返し地点になるアルバム」と紹介した。
「未熟な部分も、完成度が高い部分もあります。 おもしろかったのは垣根がなかったという点でしょうか。レコーディングする時、頭を突き合わせて色々試してみたこと自体が楽しかったです。 収録曲『少年の手紙』は1ヶ月間編曲を5、6回もしたんですよ。」(ユチョン、ジュンス)
タイトル曲『In Heaven』と収録曲『I.D.S』『ピエロ』『Nine』はキム・ジェジュンが作詞、作曲した。『Mission』と『落葉』はキム・ジュンスの自作曲で、『Get Out』はキム・ジェジュンとパク・ユチョンが一緒に作った。

R&B、バラードからポップ、ダンス曲まで多様なジャンルに1990年代のアナログサウンドから2000年代電子音までスペクトルが広い。 ジェジュンのハスキーな美声、ユチョンの魅力的な中低音、ジュンスの訴求力の濃いバイブレーションがハーモニーを織りなし、アルバムの統一性を作り上げた。
メンバーは「各自目指す音楽は違うが、個人の指向を削りハーモニーに重点を置いてJYJの音楽として完成させた」「お互い信じ合っているからできる作業だったし、初めて音楽する楽しさを感じていっている」と強調した。
「その日の気持ちに寄り添って曲を書いてみたら、多様なジャンルの音楽が出てきました。最近三成洞(サムソンドン)にレコーディングルームと駅三洞(ヨクサムドン)に練習部屋を作りましたが、狂ったように曲作りしたいです。」(ジェジュン)
しかしメンバーは、自分たちは作曲家ではなく歌手なので、今後レコードを自作曲のみにするという意地は張らないつもりとのことだ。

ジュンスは「僕たちの曲のみでアルバムを作るということより、良い曲を続けてリリースするのが目標」「音楽の色はその都度変わると思いますが、結局認められるのは僕たち自身。希望があるとすれば、ステージに上がる機会が多く与えられたらいいということ。その時まで良い音楽で持ちこたえたい」と話した。

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◇”テレビ出演など難関…しかし発展” = JYJの前に難関は残っている。音楽番組のテレビ出演ははるかに遠いうえ、最近KBSから『ピエロ』と『Mission』の2曲は放送不可判定を受けた。
KBSは『ピエロ』に対して歌詞の一部が前所属事務所を非難したようなニュアンスが含まれると背景を説明した。
「MBCとSBSは創作者である僕たちに歌詞の意図を尋ねた後、審議で全曲を通過させました。しかしKBSは表現の意味を尋ねることもせず、放送不可の通知を行いました。『ピエロ』の歌詞の中の『P.S.M』は成功のための博物館を意味する『パフォーマンス サクセス ミュージアム』という意味ですが、『プレジデントスマン』というKBSの恣意的な解釈が残念です。」(ジェジュン)
今年7月、KBS済州が企画した『済州(チェジュ)7大景観祈願特集放送』の出演が取り消しになるなどテレビ出演が妨げられていることに対する悔しさも変わらない。
ユチョンは「歌手ならテレビで自分の歌を披露したい気持ちが誰でもある」「でもコンサートを通じてでも、根気よく僕たちの曲を伝えていく」と話した。

メンバーはこのような困難の中でもJYJとして多くの成果と発展があったと強調した。ジェジュンは最近放映終了したドラマ『ボスを守れ』で俳優としての可能性を見せたし、ユチョンはドラマ『成均館スキャンダル』と『ミスリプリー』で俳優として位置づけた。 またジュンスは人気のミュージカル俳優として成長した。

「色々な挑戦をしましたが、避けられずにやったこともあり、成長しようと努力した部分もありました。その過程でメンバーは歌手、公演の演出家、役者、ミュージカル俳優として成長しました。でも今までで一番成長したのはメンバーの心です。小さいことでさえ勝てなかった狭い心が、今はわずかに大きくなって、おとなになったと思います。」(ジェジュン)
「以前とは違うことを体験するということ自体が負担になりますが、決してたるんだりして負けはしないというメンバーがいて幸いです。後日あらゆる事を笑って思い出して、「すごく成長したんだな」と感じる時がくるように力を込めると思います。最近は泣き顔を作るのも珍しくなったし、よく笑います。 ハハ。」(ジュンス、ユチョン)

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◇”ヨーロッパで僕たちの武器として認められること” = JYJ来月また再び新しい挑戦に出る。今度はヨーロッパ市場だ。
韓国の歌手としては初めて今月29日スペインバルセロナ「パラウ・サン・ジョルディ競技場」、11月6日ドイツベルリン「テンポドローム」で公演する。

ジェジュンとユチョンは「今までヨーロッパから公演のラブコールを何度ももらったが、特にスペインにファンが多いという話を聞いた」「いよいよ行くことになりドキドキするし楽しみ。ヨーロッパのファンが僕たちの歌を一緒に歌ってくれたらいいな。」と笑った。

「ワールドツアーの時、アジアとアメリカ地域を回って海外のファンが僕たちの歌を歌ってくれて自信を得ました。 KPOPが最近ヨーロッパで人気ですが、JYJはヨーロッパのトレンドに合わせるというより、僕たちがうまくやれる音楽を武器にして認められたいです。」(ジュンス)
日本の所属事務所であるエイベックスとの葛藤で活動に制約があるが、ファンが多い日本の活動に対する欲も大きい。
ユチョンは「日本は公演システムが良く、いつもステージが楽しい」「以前に比べ公演回数が減ったが行きたい心は大きい。 日本でシングルも出したいし、全国ツアーとテレビ出演もしたい」と話した。

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◇”僕たちは今も変わらず東方神起、そしてアイドル” =東方神起という4文字に対する切なさは相変わらず変わらないように見えた。彼らは「東方神起の影から抜け出し、はじめて一人立ちしたと思うか」という問いかけに難色を示した。
「時が流れて今は東方神起とJYJと呼ばれるけれど、僕たちがグループ名をメンバーのイニシャルでつけたのは、東方神起の中でJYJという名前で活動するという意味です。東方神起の影から抜け出そうという考えは決してありません。僕たちは今も変わらず東方神起だから、東方神起の元メンバーという表現もイヤです。」(ジェジュン)
彼らは今年デビュー8年目で多くの後輩アイドルグループが生まれたが、自らをアイドルだと考えるとも話した。
ジュンスは「アイドルなので色々なことに挑戦する多様性が保障される」「韓国国内では、アイドルは音楽の実力が足りないという先入観が大きく『脱アイドル化』しようとする傾向があるけど、僕たちはアイドルのイメージから脱するというより、アイドルも実力があるということを見せたい。」と強調した。

http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2011/10/03/0200000000AKR20111003041400005.HTML?did=1179m
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人数うんぬんとか今でも!とかそういう話がしたかったわけではなく、私がただ「元」の言葉に対してちょっと切なくなってしまうのは、こういうことが昔あったから、ってのを書いておきたかっただけです。
自分で言う時は、何となくこれが気になっちゃってなるべく使わないようにしてて、それでも使ったことはあるし、一般の人からしたらそういう認識なのはわかるので、もちろんそう言ってる人に向かって、違うんです!とか直接言ったりとかはないです。ただこの記事をはじめ、この時期のインタビューを読みながら、今でも自分が忘れられなくて切ないなぁって。
同じように感じてた方々もいたみたいで、私だけじゃないんだなぁって思ったり。

怖い人たちがこの記事見て突撃してきませんように←

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