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YUCHUN

パク・ユチョン麻薬事件、推定無罪と被疑事実公表罪(日本語訳)

ユチョンのファンだから、ということだけでなく、弁護士の方の意見をみても、今の状況は間違った方へ行っているのがわかります。ユチョンを応援している皆さん、自信を持ってユチョンを応援していいんです。味方になれる人が、なりたいと思う人が、まず味方になる必要があると思います。

弁護士さんのブログを訳しました。

パク・ユチョン麻薬事件、推定無罪と被疑事実公表罪

[パク・ユチョン麻薬]こんにちは。 JW法律事務所です。近頃、芸能界のセクハラ被害と麻薬事件が社会的なイシューとして目を引き、ニュースでは一日と置かず捜査関連の便りが伝えられています。 特に麻薬に対する陽性/陰性反応の有無のような捜査機密がどんな経路を通じているのか、生中継のように報道されていることが分かります。

[パク・ユチョン陽性反応]捜査機関とマスコミは相利共生の関係にあり、牽制の機能を喪失しやすいです。 警察は捜査機密をフィルターなくマスコミに提供することにより、注目の対象を選択でき、マスコミはこのように提供された刺激的なイシューを通じてインターネット上の順位を上げることができます。 “付かず離れず(不可近不可遠)”、捜査機関とマスコミの関係を最もよく表現する言葉です。 スンリのような有名芸能人らと捜査機関の癒着関係に対する国民的怒りが沸点に達した状況で、警察としては、さらに刺激的なイシューで国民の関心を引こうという誘いに乗らないわけにはいかないでしょう。

このように捜査機関が捜査関連のニュースを生中継するのは望ましいことでしょうか?

[刑事専門弁護士]大韓民国憲法、刑法、刑事訴訟法では無罪推定の原則を明らかにしていて、裁判官による裁判を受ける前までは、世論裁判および名誉毀損を防止するために被疑事実の公表を禁止しています。

[パク・ユチョン事件]捜査機関は、パク・ユチョンさんの事件に対して息する暇もなく被疑事実と証拠をマスコミに提供しており、マスコミはこれをフィルターなく報道することによって、事実上パク・ユチョンさんの芸能界生活は終了したと見られます。そして、パク・ユチョンさんの麻薬事件に対し現在までの証拠関係から見た時、有罪を立証するのに十分な証拠が集められたと見ることもできます。この記事を通した論評は、パク・ユチョンさんの悔しさを訴えようということではなく、刑事手続きでの捜査機関とマスコミの不適切な形態を皮肉ろうということです。

[パク・ユチョン陽性反応]しかし千分の一、万分の一の確率で、パク・ユチョンさんの陳述に対する信頼の可能性を残しておかなければならず、警察が保有している証拠の信頼度に対しては、疑いを持ってみなければなりません。 5千万の大韓民国国民はみな誰でも悔しさを覚える可能性があり、そういう可能性は尊重されなければなりません。

例えば特殊な状況があります。


(1)警察が収集した証拠の操作および歪曲の可能性
(2)ファン・ハナさんが刺激的人物を捜査機関に提供することにより受けられる減刑の利益(陳述の信憑性)
(3)陽性反応という科学捜査の結果に、証拠としての価値が実存するのかどうか

[パク・ユチョン麻薬]本弁護士は麻薬事件に対する多様な経験に基づいて、体毛に対する成分検査で麻薬陽性反応が出たといい、それ自体が必ずしも“有罪判決を受けるための証拠”として充分なものではないと考え、その理由だけで被疑者または、被告人に有罪の心証を固めることはありません。

世の中には多様な可能性が存在し、私たちは有罪の確定判決を受ける前までは、そういう可能性に対して尊重する必要があります。 捜査機関とマスコミは、やはりこれを知らないとは思いません。世論を通した裁判は、やはりひとりの人生を完全に壊すことができます。刑事訴訟の大原則をもう一度見直さなければなりません。

多くの真犯人を逃しても、たった一人の罪のない人を作ってはいけない。

出処:https://m.blog.naver.com/ynklaw/

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